アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(第3シリーズ)(全25話)の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html■サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/
NHK Eテレでの視聴です(放送：毎週日曜17:30〜18:00)。
第２１話 カイト、君の負けだ
■あらすじ
ソウジ・アナ・キュービックはオルペウスオーダーのダウト・ミゼルカと再会し、オルペウスが達成しようとしている事を知る。それは究極のギヴァー、つまり神とパズルを戦い勝利する事。しかしオルペウスが神に勝利した暁には、地上にはオルペウスしか残らないと予言されていた。
一方、カイトはフリーセルと共に試練のパズルに挑みパズル力を上げていたが、ジンを救うという目標にさっぱり近づいていない事に苛立っていた。そんな時、カイトはアムギーネに来ていたルークにいきなり「暴走コースター」というパズルを挑まれる。ルークはいつの間にかオルペウスと接触して、再度オルペウスリングを与えられており、オルペウスの理想のため肉体を捧げると言う。カイトは敗者は死ぬこのパズルで引き分けに持ち込もうとするが、パズルは一人しか脱出できない作りになっていた。ルークは突然何かを悟るとカイトに勝ちを譲り、自分は命を落としてしまった。
今週のパズル＝暴走コースター(http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/3rd/puzzle/index.html)
■感想
……、はぁ？ 様々な過程をすっとぱして、いきなり「ルークがまた裏切りました〜」という展開についていけません。まあ、来週の予告を聞くとギャモンとフリーセルも死ぬような事を匂わせていますので、つまるところ最後の最後に（男塾みたく）「みんな死んだふりをしていただけで実は助かっていたのです」という展開になるのでしょう。
