感想:アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」第7話「メイプルリーフ・イン・カナダ Maple Leaf in CANADA」


 アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」公式サイト
http://wizardbarristers.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 『Case 7 メイプルリーフ・イン・カナダ Maple Leaf in CANADA』


■あらすじ

 バタフライ法律事務所の面々は、研修のためアメリカ・ボストンに向かった。そして研修が予定より早く終了したため、セシルは父親のいるカナダに向かおうとするが、セセリの指示で穂樽の運転する車で陸路を行く事になった。穂樽は以前から反感を抱いているセシルのお目付け役を押し付けられた事にイラつき、車内の空気は険悪の一言。しかし途中で日本人留学生で弁魔士を目指すカエデを乗せたことで、雰囲気は多少和らぐ。道中、各人が身の上を語り合い、穂樽が結婚している男性に好意を寄せている事、セシルは刑務所にいる母親の再審請求のため弁魔士になったこと、をそれぞれ明かす。三人が店で食事をしていると、指名手配中の強盗が現われ、穂樽たちが魔力で取り押さえようとするが、何故かそこにシャークナイトの鮫岡と工白が現われる。


■感想

 セシルとほたるんが打ち解けとける話という事で、作劇的に重要なのは見ていてよーくわかるのですが……、1クールしかないのにこんなにのんびりしていて良いのかしらんという焦りが……、魔道書の事とか、再審請求とか、柄工双警部補たちの思惑とか、まだまだ描く事は一杯あるのに……