特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜08:00)。
第3話 『第3駅 思いこんだら命がけ』
■あらすじ
車掌とチケットの説明によれば、ライトたち5人はおそらく闇に飲まれた街の住民で、強いイマジネーションのせいで街から弾き飛ばされたらしい。そして四人はレインポーラインに、特に強いイマジネーションの持ち主のライトはシャドーラインに、それぞれ飛び込んでしまったのだろうという。しかし記憶が無いのは、街が闇に飲まれたのか、はたまたシャドーラインのせいなのかはわからない。車掌たちは、街を探したいならトッキュウジャーを辞めて、烈車を降りろという。
ライトは迷い無くまずシャドーラインを倒すのが優先だと決めるが、カグラはそうは思えず、悩んでいるうちに、途中駅「平和谷」で乗り遅れてしまう。直後シャドー怪人「チェーンシャドー」が現われ、駅名を「死の谷」に変え、カグラや出会った子供を次々と持参の棺おけの中に閉じ込めて闇を出させる。やがてライトたちはカグラを置いてきた事に気がつき、平和谷(死の谷)に引き返し、カグラを助けてチェーンシャドーを倒す。その際ライトとカグラは自分たちの街は海の側にあったと思い出す。
・ゲスト怪人=チェーンシャドー
■感想
怪人チェーンシャドーのデザインが凄い(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/contents/Shadow/0003/)。よくこんなの思いつくなと思いますが、同時に「着ぐるみの中の人は大変だったろうなぁ」と気の毒に……、特に左手の重さが見ていて痛々しい。アニメキャラならともかく、着ぐるみでこんなキツいのは止めてあげてぇ。
そしてシャドーラインの幹部たちが当たり前のように仲が悪い……
★蛇足
巨大ロボ・トッキューオーが巨大棺おけに閉じ込められた後、一号が「良い手がある」とか言ってある方法で棺おけを突き破るのですが、その手段というのが『胴体に畳み込んでいる赤列車をまっすぐ前に伸ばす』というもので、「股間から巨大な列車が前に突き出している」という、見ていてブホッと吹き出すハレンチな光景に……、
多分明日あたりにねとらぼ(http://nlab.itmedia.co.jp/)が嬉々として「ネットで話題になってます」とかネタにしそうだな。