感想:アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」第7話「放課後秘宝倶楽部(後編)」


 アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

TVアニメーション世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト
http://www.sekaiseifuku-zzz.com/

 BS11での視聴です。

第7話 放課後秘宝倶楽部(後編)


■あらすじ

 秘宝倶楽部の会長(=ホワイトイーグレット)は、集まった生徒に秘宝に付ける小さな石を探すように命じる。もちろんそんな石は無く、その捜索にかまけさせている間にズヴィズダーの幹部を特定する腹積もりだったが、何故かケイトがそれっぽい石を見つけきてしまった。しかも何故かナターシャは石をプールにほうり込めば真贋が区別できると言い出す。さらに本当にプールに異変が起き、ケイトと明日汰はプールに飛び込んで別に世界にたどり着いてしまう。明日汰は、ケイトが誰かと会話している声を聞き、さらに巨大化したケイトに追い回される。一方学校では突然現われた謎の一団とズヴィズダーがやり合っていた。色々有って巨大化ケイトは消え、本人は何も覚えていなかった。謎の一団は東京都の兵隊だとわかった。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 ホワイトイーグレットが「UDO反応でズヴィズダーの幹部を特定する」とか言っているのを見て、「こいつバカなの? 普通にロボットがいるのが見えないのかよ」と荒んだ感想しかもてないくらい興味がなくなってまいりました。こういうとぼけた話ならギャグかと思いきや、東京都が軍隊みたいなのを持ってきて送り込んでくるし、ナターシャの怪しげなそぶりとか、ケイトのウド川文明とのつながりとか、バカ話とは思えないしなぁ。