感想:アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」第8話「クリストファー・チャーム Saint Christopher Charm」


 アニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」公式サイト
http://wizardbarristers.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 『Case 8 クリストファー・チャーム Saint Christopher Charm』


■あらすじ

 セセリたちはアメリカの法律事務所の金髪美人の案内で休暇を堪能するが、突然金髪美人が魔法で攻撃してきた。彼女は「あの方」からセシル以外の邪魔な人間を殺すように指示されたという。しかし、彼女は戦いに手こずっている間に突然自滅して死んでしまった。

 一方、セシルたちはカエデと別れ、ようやくセシルの父デビットの家にたどり着く。デビットはセシルに魔法を使って欲しくないようだった。セシルの母親の事情を知った穂樽は、セシルに母親の再審請求について協力を申し出た。そこに突然ディアボロイドが出現し、セシルの家を破壊する。セシルはディアボロイドの操縦者を捕まえると、正体はなんとカエデだった。彼女はセシルが以前(=2話)捕まえた強盗の内の一人の娘で、「あの方」の指示で父親の減刑の代わりにセシルを襲ったという。しかしカエデはその人物の名前を喋ろうとして死んでしまう(どうやら「あの方」=「天刀もよ」の模様)。また柄工双警部補は、法曹界の大物「麻楠史文」(まくす・しもん)の息子だと明かされる。


■感想

 また謎ばかりばらまいて、もよも柄工双もデビットもみんな何かを隠して色々行動している。アメリカのミステリー系ドラマかっ!(←なんとなくのイメージで)。ホントこれ、あと4回で決着付くの? やはり謎を何も解決しないまま、「続編を作らせろ」的な最終回なのだろうか。

 セシルの「男の子の友達」ですが、どーみてももよよんにしか見えない……、何故誰も「これもよよんに似てね?」と言わないのだろうか。