あらすじ(ネタバレ):小説「最後の宙賊」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 468巻)(2014年3月7日(金)発売)

最後の宙賊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-468 宇宙英雄ローダン・シリーズ 468)

 小説「最後の宙賊」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 468巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150119473/
最後の宙賊 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-468 宇宙英雄ローダン・シリーズ 468) [文庫]
クラーク・ダールトン (著), マリアンネ・シドウ (著), 工藤 稜 (イラスト), 青山 茜 (翻訳)
文庫: 288ページ
出版社: 早川書房 (2014/3/7)
発売日: 2014/3/7

宇宙英雄ローダン・シリーズ468〉アクロバスとともに《カルマ》で航行するエラートは、謎の命令インパルスを受けたが!?


コンセプトのエラート=アシュドンとロボットのアクロバスが乗る《カルマ》は、“それ”からの救難信号にこたえるべく、クレホール銀河をあとにして、未知の目的地をめざしていた。その途上、エラートは突然、何者かがおのれの意識に接触してくるのを感じる。光の基地に近づきすぎたことの後作用かと考えたが、次の瞬間、衝撃がはしった。その何者かは、こういう命令を発してきたのだ……アシュドンの意識を、排除せよ!

◇935話 宇宙の神秘(クラーク・ダールトン)(訳者:青山 茜)

 (921話からの続き)。ルーワーの惑星にいたハルノは、謎のインパルスを受信し、発信源を求め旅に出た。一方、エラートは未知銀河で、謎の存在からパートナーのアシュドンを排除するように強制される。そこにハルノが現われ、エラート=アシュドンを救うため、『完全なる静寂の場所』という漆黒領域へ送り出した。その中でエラートは“それ”の発したインパルスを受信した。(時期:不明。3587年?)


◆936話 最後の宙賊(マリアンネ・シドウ)(訳者:青山 茜)

 3587年5月。銀河系。宙賊グループ『フィリバスター』の幹部たちは、官憲から逃亡中、謎のロボットに捕まり、銀河系中枢の惑星に連れて行かれた。彼らはそこで体を徹底的に調査された。(時期:3587年5月)