アニメ「ガンダムビルドファイターズ」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第22話 名人VS名人
■あらすじ
リン子はレイジが勝手にアイラをイオリ家に住ませる話を進めていたことを知り渋い顔をするが、いざアイラの境遇を聞くとすっかり同情し、任せなさい的に受け入れてしまう。
決勝トーナメント準決勝第2試合は、メイジン・カワグチとイギリス代表で御歳78歳のベテラン・マッケンジーの対戦の予定だった。ところが試合前日にマッケンジーが体調を崩し、代理として孫のジュリアンを指名する(もっとも体調云々は、爺さんが孫のジュリアンにガンプラバトルをさせたいためのお芝居でした)。実はジュリアンは、メイジン・カワグチことユウキ・タツヤの「ガンプラ塾」時代の先輩で、三代目名人間違い無しと見られていた実力者だったが、他人を蹴落としても勝利をもぎ取りにいく二代目名人のスタイルに嫌気がさし、ガンプラバトルから離れていた。タツヤは今までバトルでジュリアンに一度も勝ったことが無く、厳しい戦いを覚悟する。
試合は、メイジンの新型機「ガンダムアメイジングエクシア」とジュリアンの「ガンダムF91イマジン」が激突し、死闘の末メイジンが辛勝した。ジュリアンは「タツヤはメイジンを襲名しても、別に勝利が全てみたいなキャラになったわけでなかったのだな」的に納得して、離れていたガンプラバトルを再開しよう的爽やかな結末となる。そしてついに決勝戦は、セイ・レイジ組対メイジンと決まった。
同じ頃、ニルスは準決勝で光ったレイジの腕輪の宝石を調べ、それがプラフスキー粒子の結晶だと突き止める。
■感想
おいおい、これはメイジンが不戦勝になるべき状況でしょ? これでもしジュリアンが二回勝っただけで優勝したら暴動が起きるぞ。
アイラのタオル一枚姿は、13歳かそこらくらいの小娘ではサービスにならないと思いましたが、『外人娘なので意外と凄い発育なのかもしれない』とか想像を逞しくすればいいのではないかと考え直しました。
残り3回。