アニメ「バディ・コンプレックス」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
BS11での視聴です。
第１１話 真実
■あらすじ
ヴィクトル・リャザン率いる特殊部隊が、カップリング機強奪のため連合のハワイ基地に潜入した。ガラントたちが陽動攻撃を仕掛けている間に、ヴィクトルたちは無事格納庫にたどり着き、機体のセキュリティの解除を始める。しかしヴィクトルはヒナをかばって重傷を負い、死の前にヒナにある真実を明かす。実はヒナはヴィクトルの実子では無く、１０年前ザグレブの戦場で出会った戦災孤児だった。ヴィクトルは記憶の無いヒナを引き取り今まで育ててきたのだという。衝撃の告白に動揺したヒナは、基地内をさ迷ううち偶然青葉と再会した。青葉は、自分が何者か解らなくなり呆然となっているヒナにシグナスに来るように誘う。しかしそこにビゾンが現われ、強引にヒナを連れ帰ると、二人でルクシオン・ブラディオンで逃走した。青葉とディオは基地内に有った旧世代のカップリング機を持ち出し、二人を追撃した。不完全なカップリングシステムの影響か、戦いの中で青葉とディオは互いの過去を垣間見、また近くにいたビゾンもその映像を見る。結局ルクシオン・ブラディオンはゾギリアの手に落ちてしまった。
■感想
こ、これは……、（多分）1994年に発売されて、当時の１８禁ゲーマーを感動の渦に叩き込んだあの感動の名作ゲームのパターンなのだろうか？ あのレベルでやってくれるとしたら、このアニメは凄い事になりますが、さてどうなるか。
という予感はさておき……、おいおい、『アニメの主役メカが敵に盗まれて多分もう帰ってこないのだが』とかサブタイトルをつけたくなる展開になっちゃったぞ。うーむ、多分来週か再来週に、青葉とディオは「君たちにはこの新型機に乗ってもらう」とか言われて、お馴染みの主役メカ乗り換えパターンが実現するのかしらん？ あと前回出てきたキャラがもう「実はお前は実子ではない……」とか衝撃告白とか展開速いな。
おっと、マルガレタさん、シベリア送り的なものになって二度と出てこないのかと思ったらまだ船に乗ってる……
