感想:特撮「烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル」(2014年3月30日(日)放送)


 特撮「烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/

東映
http://www.toei.co.jp/tv/toqger/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:2014年3月30日(日) 7:30〜08:30)。


■あらすじ

 トッキュウジャーたちは「沢芽シティ」(仮面ライダー鎧武の舞台)に到着した。ライトたちは早速駅前に出るが、その途端シャドー怪人とはまた違う怪人たちに遭遇し、とりあえず変身する。そこに紘汰も駆けつけ、やはり鎧武に変身した。怪人(=モグラロイド)は自分たちが「地下帝国バダン」だと名乗り、クラックを作ってライオンインベスを呼び込んでしまう。トッキュウジャー&鎧武は、とりあえず両怪人を追い払った後、情報を交換する。やがてライオンインベスが再登場し、ロックシードを食べて巨大化するが、トッキュウオーに倒される。

 バダンの目的はクラックを開いて自分たちの仲間をこの世界に呼び寄せ、沢芽シティを支配する事だった。そしてモグラロイドはクラックから自分の兄弟を呼び寄せる。いろいろ有って、モグラロイドX2と、トッキュウジャー&ライダーたちの一大バトルが始まった。その途中「仮面ライダー十五」がトッキュウジャーに襲い掛かってくるが、さらに出現したライダー1号・2号・V3に撃退される。最終的にモグラロイドたちは倒され、ライトたちは次の駅に向かって旅立った。そして、仮面ライダー十五が怪しげな台詞を吐いているシーンでおしまい(そして、多分この春公開の映画に続く)。


■感想

 映画でよくやっている「戦隊・ライダーの相乗り」企画がテレビスペシャルで登場。1時間に話を良く詰め込んであって感心しますが、おかげで途中で見ていて疲れてきました……、まあ仕方ないことですかね。それにしても「バダン」だというのに何故暗闇大使が出ないのだプンプン。