感想:アニメ「咲-Saki-全国編」第13話(最終回)「旧友」


 アニメ「咲-Saki-全国編」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第13話(最終回) 『第13局 旧友』


■あらすじ

 和は奈良に住んでいた頃の友人たちが「阿智賀女子」として参戦し、準決勝まで勝ち残っている事を知った。会場で阿智賀の高鴨穏乃は和に決勝で戦おうとエールを送る。そして阿智賀女子は先に決勝進出を決めた。翌日、清澄は準決勝戦に臨んだ。おしまい。


■感想

 最後にとってつけたように、永水女子と宮守女子のメンバーの水着姿をドカンと披露してきて笑った。


■総括

 5年ぶりの新シリーズでしたが、作った意味が有ったのか、という感じ……、まあ作らないより作った方が良いでしょうが、唐突に(?)2回戦を13回かけて放送して、はいおしまいってのもねぇ。5年前に前シリーズを見ていなかった人には「もう何がなんだか解らない……」だろうというシリーズでしたし、準決勝と決勝は(原作がそこまで進んでいないからですが)放送しませんってなぁ。2019年くらいまで待って、原作が決勝まで終わらせてからアニメ化すれば良かった、という気がしました。

 なんか酷いことを言っていますが、アニメ自体は好意的に評価してます。選手たちの超能力麻雀合戦の描写は面白かったですしね。しかし、先にも述べたとおり、内容があまりにも中途半端だった感じは否めず、でした。

★ついで

 文句は原作に向けるべきでしょうが、主役のはずの咲がまるで存在感が無いよう。