感想:漫画「アウターゾーン リ:ビジテッド」(光原伸)第13話「プリズナーM」(コミック特盛2014年春号)(2014年4月17日発売)

アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (集英社ホームコミックス)

(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

コミック特盛
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Episode 13 プリズナーM


■あらすじ

 多分アメリカの片田舎。ミザリィはヒッチハイクで乗せた男と共にスピード違反で捕まるが、警官に偽証拠ををでっち上げられ、男と共に刑務所に送られてまう。しかしミザリィはいつもの調子であっさり囚人たちのボス格に納まる。刑務所の所長たちはミザリィを屈服させようと策を弄するが、ミザリィはそれも軽くあしらうと、男と共に脱獄し、刑務所の壁から飛び降りる。

 次の瞬間二人は目覚める。実は二人は、人体実験の対象にされており、眠らされて夢の中の仮想刑務所の中で服役していたのだった。「所長」こと科学者は未来の刑務所はこんな風に服役させるのだと言い、二人を脅すが、あっさりミザリィに負けて眠らされ、今度は自分の方が仮想刑務所の囚人になってしまう。ミザリィと男は再び車を走らせるが、男は「今もまた夢の中なのでは?」とか疑っておしまい。


■感想

 最後にロッド・サーリングが出てきて、「彼のいるのは現実でしょうか、それとも夢の中でしょうか」とかナレーションしそうなオチ。
 
2巻
アウターゾーン リ:ビジテッド 2 (集英社ホームコミックス)
3巻
アウターゾーン リ:ビジテッド 3 (集英社ホームコミックス)