雑談:引用:『超常現象の謎解き ヴォイニッチ手稿』

●超常現象の謎解き→ヴォイニッチ手稿
http://www.nazotoki.com/voynich.html
>1912年、イタリアのとある修道院で、不可思議な古書が発見された。この古書には、見たこともない奇妙な文字と、謎の植物、女性、占星図のようなものが描かれていた。

>発見者は古物商のウィルフリド・ヴォイニッチ。今日では、発見者である彼の名前を取って、「ヴォイニッチ手稿」、または「ヴォイニッチ写本」(※注1)と呼ばれている。

 ヴォイニッチ手稿と言えば、オカルトスキーなら必ず知っている/知っていなければいけない(言い切り)ネタの一つです。この手のジャンルが好きな人間には「赤い=三倍」と同じくらい常識なのです。

 さて、引用先はオカルト関係では有名な(多分)サイトで、いつもは舌鋒鋭く嘘オカルトを暴きまくっており、予言者関係などでは、序盤は「誰それはXXについて予言した恐るべき能力者なのだ」と肯定姿勢で入りながら、途中から「実は〜」と種明かしをしてインチキを解明しまくっています。

 そんなサイトがヴォイニッチ手稿を取り上げたので、途中から「この手稿というのはとんでもない捏造で……」とか真相を解明してくれるのかと思ったら、さすがにこいつに関しては「謎のまま」でした。よく見たらカテゴリーが「未解明ファイル」だった……

 なんにしても、この手稿についてよくまとまっているので、知らない人にはお勧めです。