感想:アニメ「棺姫のチャイカ」第3話「英雄の棲む森」


 アニメ「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト
http://chaika-anime.jp/

富士見書房 | 棺姫のチャイカ
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201012hitugime/

 BS11での視聴です。

第3話 英雄の棲む森


■あらすじ

 トールたちはとりあえず街にたどり着き、移動のための手段を確保しようとするが、そもそもこれからどこに行くべきなのか、チャイカ自身も解っていない有様だった。そこにチャイカにアバルト伯爵の事を教えたという情報提供者「ギイ」が現われ、この街の領主で皇帝の遺体の所持者の居場所と、移動用の魔法で動く車両が置いてある場所を教えて、忽然と姿を消す。領主は「ドラグーン」(竜?)使いらしい。トールたちは車を手に入れると領主の屋敷目指して進むが、その間にトールはチャイカが戦争中の記憶が無い事を知る。やがて車は森の中で野犬的なものに襲撃され、トールは喰われる寸前まで行く。しかし、そこに女性が現われ野犬モンスターと対峙する。


■感想

 おいおい、もうコミック連載にほぼ追いついちゃった(というかコミック連載の展開ペースが遅すぎるんですね)。結構ちまっとした世界の中だけで話が進んでいますが、こういうシンプルなのも良いですね。妹が兄の剥製剥製と連呼するのもわりと楽しい。