感想:アニメ「ブレイドアンドソウル」第3話「仇」


 アニメ「ブレイドアンドソウル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ブレイドアンドソウル 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/blade/

 BS-TBSでの視聴です。

第3話 仇


■あらすじ

 ジン・ハズキに付けねらわれているアルカを、何故か砂漠の無法者集団「娯楽党」が助けた。娯楽党の首領「ダン・ロアナ」(声:高垣彩陽)はパラム帝国に敵対しており、帝国に指名手配されているアルカを仲間と考えたのだった。アルカはロアナからの情報で、師匠を殺した相手の名前は「ジン・ヴァレル」(声:悠木碧)だと知る。ロアナもジン・ヴァレルに恨みを抱いており、わざとアルカの情報を流し、ジン・ヴァレルたちを本拠へとおびき寄せた。しかし、ジン・ヴァレルの側近「ユ・ラン」(声:伊藤静)たちに娯楽党は壊滅させられ、ジン・ヴァレルに向かったアルカも彼女の「濁気」の攻撃の前に手も足も出ない。そこをハズキが銃撃し、アルカは川へ転落していった。


■感想

 おや、女首領の声はあやひーだったのか。変幻自在の声の使い手なのでまるで気が付かなかった。……、結局あやひーはこういう「レギュラーではあるものの主役ではない」キャラ担当という地位に落ち着いて(?)しまったのか。それとも知らないところでメインヒロイン張りまくり?

 あと、ジン・ヴァレルって演技のし様も無いと思うのですが……、終盤に能弁になるのだろうか。

 ついでに、ハズキの胸をユサユサ揺らしたりしないところに、近年のアニメに無いストイックさを感じる……、