感想:アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」第4話「SとM」他


 アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「マンガ家さんとアシスタントさんと
http://mangakasan.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話


■あらすじ

「SとM」

 愛徒の家に再びせなが現われ、アシスタント料10万円を請求するが、先日アニメのボックスを買ったばかりの愛徒は余裕がゼロでとても払えない。それを見越していたせなは「では体で払え〜」とムチで愛徒をしばきまくる。しかし、せなの力が弱いため、愛徒は適度に気持ちよくなってうっとりしてしまい、それを見たせなはキモくなり引いてしまう。そこにみはりが現われ、愛徒に鉄拳を食らわしておしまい。


「マスコットキャラ」

 みはりは愛徒に、漫画の人気を上げるためマスコットキャラを出すように指示する。足須は愛徒の考えたキャラが思いっきりツボにはまり大喜び。調子に乗った愛徒は「もっと描くからエッチなことをさせて」と要求するが、当然足須に冷たく拒絶される。


「ブラニャー登場」

 足須がマスコットキャラ「ブラニャー」のアイテムを欲しがっていたため、 愛徒とりんなは仕事そっちのけでブラニャーぬいぐるみを作り始めた。しかし愛徒作のぬいぐるみは超下手だったため足須に無視され、傷心の愛徒は泣きながら部屋を飛び出してしまう。愛徒は外で捨て猫を発見し、ブラニャーのコスプレ?をさせて足須に見せると、足須は大感激。しかしネコばかりチヤホヤされたため、愛徒がまた泣きながら部屋を飛び出すシーンで〆。


「セブンティーンみはり」

 足須がみはりに愛徒との付き合いについて聞く。高校時代、漫画家志望だったみはりは絵が下手で持ち込みをしても全くダメダメ状態。そんな時、クラスメートの愛徒が絵が上手い事を知り、さらに「好きな物をみんなに届けたい」云々という言葉を聞き感激する。しかし愛徒の好きなものが「パンツ」だと知り、キモいとばかり殴り飛ばす。その後、みはりの勤める編集部に愛徒が持込に来て現在に至るのでした。



■感想

 適度な馬鹿馬鹿しさとちょっとしたエロさで順調に進行中。なるほど、足須さんのあの見下した冷たい感じを出すための早見声なのか。