感想:アニメ「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」第5話「ミッション・インポッシブル」


 アニメ「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」公式サイト
http://www.nanana.tv/

 フジテレビ系列での視聴です。

第5話 ミッション・インポッシブル


■あらすじ

 冒険部は七々々コレクションがあるという温泉街の調査のため、合宿がてら出かける事になった。重護は「祭」の幹部的キャラの雪姫に組織に戻れと言われるものの拒絶したため、親からの仕送りを取り上げられてしまう。家賃に困った重護は、怪しげなアルバイトを紹介する「ギルド」で運び屋のバイトを見つけ、島の暗黒街的な「ツクヨミ街」にトランクを運び、街の女ボスと遭遇する。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 義賊(ト書き:笑い)。ギルド(ト書き:笑い)。暗黒街(ト書き:笑い)。お宝探し冒険モノかと思ったら実はクライムアクションでした、みたいな?(ト書き:笑い)


 これを見ていると、なんとなく、懐かしの「蓬莱学園」を思い出します。海のど真ん中の島で住民は学生がメイン。学生なのに戦闘とかのスキルに長けているとか名探偵とか学生以上の能力の持ち主だらけ。島にはお宝とか冒険のネタが一杯、etcetc。

 もっとも、24年前に蓬莱学園の設定を見たときには「うっはー、面白そう!!」と燃え上がったものでしたが、四半世紀経った今、「七々々」を見ていても「ああ……、若い子はこういう設定好きなんでしょうねぇ……」とかしか思えないのだった。認めたくは無いのですが、やはりオタ感性も歳をとれば劣化する、ということでしょうか。単に七々々がイマイチなだけという可能性もありますが。