感想:アニメ「棺姫のチャイカ」第5話「追う者追われる者」


 アニメ「棺姫(ひつぎ)のチャイカ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト
http://chaika-anime.jp/

富士見書房 | 棺姫のチャイカ
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201012hitugime/

 BS11での視聴です。

第5話 追う者追われる者


■あらすじ

 チャイカ一行は、フレドリカの襲撃(?)を受けながら、次の英雄の情報を求めて旅を続けていた。やがて一行は謎の三人組の襲撃を受けるが、相手の一人はチャイカそっくりの顔をしていた。両者は互いの「チャイカ」を捕まえるが、そこにジレット隊が通りかかったため、両者退散する。トールは捕まえた赤い服の「チャイカ」を尋問し、彼女が本当に「チャイカ」という名前で、しかも「ガズ皇帝の娘で父親の遺体を探している」ことを知る。ただしこちらのチャイカは、英雄たちや父親を守れなかった者たちへの復讐心をたぎらさせていた。トールとアカリは相手グループと人質交換の手はずを整えた。一方、ジレット隊のマテウスとレオナルドも近くに潜み状況をうかがっていた。

・新キャラ チャイカ・ボフダーン(声:藏合紗恵子


■感想

 「第二のチャイカ登場」で、いきなり話にエンジンがかかって面白くなってきました。そうか、今までは肩慣らしみたいな物で、これからが本気という事なのですね。ちょっと見くびっておりましたよ。という事で今後に結構期待できそうです。

 あとは、トールが女性に近づくたびにアカリが「兄様危な〜い!」とか叫んで襲い掛かってくるところに笑わせてもらったり、赤チャイカの金太郎的下着披露とか、その他の見所もなかなかの回でありました。