感想:アニメ「エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜」第5話「私、先輩になりました!」


 アニメ「エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜
http://atelier-ps3.jp/escha-logy/anime/

■原作ゲーム
http://atelier-ps3.jp/escha-logy/

 BS日テレでの視聴です。

第5話 私、先輩になりました!


■あらすじ

 コルセイト支部開発班に、新人の「ルシル・エルネラ」(声:本多真梨子)が配属された。エスカは後輩が出来て喜ぶが、ルシルは何事もそつなくこなし、エスカよりよっぽど使えそうな感じである。ある日、中央から各支部に新薬のレシピの開発依頼が届き、もっとも出来の良いレシピが中央で採用されるという。仕事に燃えるルシルは手を上げ、毎日深夜まで働くが、締め切り間近のある朝、出勤してこないのでみな心配する。しかもマリオンが進捗状況を調べてみると、まるで進んでいなかった。エスカとロジーは、ルシルが中央の大手製薬商会の一人娘だが、古代語が苦手で薬の開発から外されていた事を知る。ルシルは力を示そうと一人で無理をして行き詰ってしまっていたらしい。エスカはすぐさま知り合いに協力を依頼し、作業を分担する事でルシルを助け、薬を完成させる。薬は見事中央に採用され、感謝状が届くが、注文主がルシルの父親だったとわかる。ロジーは、ルシルを見て何かを回想していた。


■感想

 いやー、今回の話を見て転げまわりそうになりました。冒頭のエスカがお菓子を食べるシーンが可愛かったから……、ではなく、「新人に仕事を任せていて、進捗を確認したらまるで進んでいませんでした」という展開に。現実に戻ってしまって、いたたまれなくなりそうでしたが、そーいう人は結構いるんじゃないですかね。

 ちなみにルシルは14歳です。その歳で公務員ってこの世界は余程人手不足なのか。