感想:アニメ「ラブライブ!(第二期)」第7話「なんとかしなきゃ!」


 アニメ「ラブライブ!(第二期)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ラブライブ!Official Web Site
http://www.lovelive-anime.jp/

 BS11での視聴です。

第7話 『#7 なんとかしなきゃ!』


■あらすじ

 前回の続き。穂乃果の妹と母親が何かの紙を見てうなっているシーンからスタート。実はそれは穂乃果の身体測定の結果で、最近穂乃果はすっかりデブっていた事が判明し、海未からダイエットを命じられる。それを他人事のように見ていた花陽も同様に体重がアレになっていることがわかり、二人は海未の厳しい監督指導の下ダイエットに励む事に。


 しかも、穂乃果は並行して生徒会長として部活動の予算も決めなければならない。ところがことりのミスで、生徒会が美術部の予算を早々に認めた事になってしまい、取り消そうにも美術部長からは猛反発を受ける。見かねた絵里は三年生の人脈を使って対処しようとするが、穂乃果は自分たちの力だけで解決すると宣言する。


 部長たちを集めた会議の日、穂乃果はミスを素直に認めた上で、学校の財政が厳しい事を訴え、各部とも前年比較で8割程度の予算を提示した。部長たちもその態度に納得し、予算を承認した。しかし立派に仕事をやり遂げた穂乃果たちを見て希は複雑な表情だった。


■感想

 なんか妙な回というか、二回分のネタを強引に一回に集約したような、チグハグな印象を受けます。ダイエットネタと予算ネタは別々にして、それぞれ一回ずつ使うべきだったんじゃないかなぁ。おかげで前半散々穂乃果がダイエットできてない話で笑わせたのに、後半は体重の話がどこかに消えてなくなってしまい、前半は何だったんだという感じに。最後にとってつけたように「生徒会の仕事がハードなので痩せちゃった」とか言われてもねぇ。