感想:少年漫画誌「月刊少年チャンピオン2014年7月号」(2014年6月6日発売)


 発売日:2014年6月6日(毎月6日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

月刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/m-champion

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ハカイジュウ 本田真吾

 最終回。関東壊滅から五年後。日本の大半は巨大怪獣に蹂躙されていたが、北海道だけは何故か怪獣が現われないため、政府は北海道に遷都し、今では北海道は「アイランド」と呼ばれていた。主人公たち怪物の能力を持つもの「エヴォル」は、「帝王」の封印を解こうとする怪獣たちと戦い続けていた。ある日、怪獣たちが百匹単位で封印解除に現われたため、主人公たちは決死の覚悟で出撃し、封印を守るものの生き残ったのはたったの四人。しかも彼らの目の前に帝王レベルの怪物が何体も現れ、呆然としているところでエンド。


 「いやー、凄いオチだったなぁ、どん底突き落としエンドで怪物の発生理由とかそういうのは一切説明無しかぁ、まあこの漫画らしいけどなぁ」とか思っていたら、なんと、今月号は「第一部完結」で、まだ続きを描くのだそうです……、おやまぁ、やってくれるぜ。でも割と嬉しいね。
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