あらすじ(ネタバレ):小説「マタツェマ計画」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 474巻)(2014年6月6日(金)発売)

マタツェマ計画 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-474 宇宙英雄ローダン・シリーズ 474)

 小説「マタツェマ計画」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 474巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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タツェマ計画 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-474 宇宙英雄ローダン・シリーズ 474) [文庫]
H・G・フランシス (著), 工藤 稜 (イラスト), 渡辺広佐 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2014/6/6)
発売日: 2014/6/6

宇宙英雄ローダン・シリーズ474〉指揮官のジャグルが、アンドロイドたちとともに訪れたケモアウクの城で見たものとは?


アンドロイドの指揮官ジャグルがケモアウクの城にやってきた。その使命は、城のいたるところにかくされた部品をアンドロイドに集めさせ、ドルグン移送機を組み立て、城を移送することだ。だが、城ではすでに移送機ができあがっていた。不審に思いつつも移送機を作動させたジャグルは、とんでもない事態にみまわれてしまう。一方、ケモアウクの城に近づいた《バジス》では、イホ・トロトのようすがおかしくなっていた……


◆947話 マタツェマ計画(H・G・フランシス)(訳者:渡辺広佐)

 解体コマンドが「ケモアウクの城」に到着し作業を開始するが、突如現れたロボットたちの攻撃を受け、さらに城は勝手に近傍の氷惑星『マタツェマ』に着陸してしまった。遅れて到着したローダンたちは、城の手がかりを追って軽巡でマタツェマに接近するが、エネルギーを吸い取られ不時着してしまった。(時期:不明。3587年3月頃?)



◇948話 神々の居所(H・G・フランシス)(訳者:渡辺広佐)

 ローダンたちは苦労して「ケモアウクの城」にたどり着き、城内でロボットが原住民『ダラツェ人』をケモアウクの部下にしようとしているのを知った。ローダンたちは城内で付加鍵を探すが発見できない。やがて解体コマンドの生き残りが城を発進させたため、ローダンたちは脱出したが、自爆装置が作動し、城は爆発した。(時期:不明。3587年3月頃?)