ドイツ本国版ペリー・ローダン最新展開「アトピック法廷」サイクル(2013/05〜)あらすじ


(※以下、話の内容に触れていますのでご注意ください)

■参考:d-information
http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/di0772.html

>2700 . Andreas Eschbach / Der Techno-Mond / テクノ・ムーン
>「2700話台――アトピック法廷サイクル――開始です」

■超大まかな説明

 新銀河暦1514年。銀河系に「アトピック法廷」なる勢力が出現し、ローダンは未来に大罪を犯す極悪人だと言いがかりを付け、刑務所惑星にほうり込んでしまった。ローダンはすぐさま逐電し、ラール人の故郷銀河「ラルハトーン銀河」に逃げ込んだ。この銀河はアトピック法廷に完全制圧されていた。一方、銀河系のブルたちは、ローダンを迎えに行くため新型宇宙艦《ラス・ツバイ》で出発した。


■コメント

 ……、既に2750話も通り過ぎているのですが、ホントにこれくらいの内容しかないのはどーなんでしょうか。アトピック法廷が何者なのかも良く解らないし、ローダンがラルハトーンでウロウロしているのもあまりストーリー的に興味が持てる展開じゃないし……、2600話台みたいに設定が多すぎて訳がわからない!というのも困りますが、中身がなさすぎるのもそれはそれでねー。序盤にアトピック法廷は未来から来た風の描写があったのですが、そのあたりちゃんと読者を驚かすような設定が用意されているのかしらん。