雑談:記事:産経新聞「英訳すると全く理解されない解釈変更による〝戦争巻き込まれ論〟」


※ご注意

 以下は一応集団的自衛権と微かに関係はありますが、別に真面目に国の行く末とかを案じた内容ではないので、そういうお話が好きな人はもう飛ばしてください。

 本題。

 ハイ、先日集団的自衛権の話が前向きに進行して、多分全社員がガッツポーズで乱痴気騒ぎ状態だと思われる、ウ●ク御用達新聞の産経新聞。私は思想はどうでも良くて、テレビ欄が見やすいので金を払って購読しているのですが、今日(2014/07/03)の朝刊の内容が爆笑モノで「さすが●ヨク新聞だ」と感じ入るものがありましたので、ネタにいたします。金を払って読んでやっている読者なので、内容について批判しても罰は当たらんよなぁ。

●【宮家邦彦のWorld Watch】英訳すると全く理解されない解釈変更による〝戦争巻き込まれ論〟+(2/3ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140703/plc14070311400013-n2.htm
>昭和29年に封切られた怪獣映画の「ゴジラ」である。

>この記念すべき第1作のポスターでは、何と日本の軍用戦闘機がゴジラと戦っている。そういえば、その後日本で封切られたほとんどの怪獣映画に共通するのは、自衛隊の戦車や戦闘機の攻撃を受けてもびくともしないゴジラなど怪獣の姿だった。言い換えれば、当時の映画に出てくる自衛隊には仮想敵国がなく、戦う相手は怪獣だけだったのだ。ゴジラの1年先輩にあたる筆者も子供心に「どこかおかしい」とは思っていたが、このゴジラのポスターを改めて見て確信した。日本の怪獣映画とは、自衛隊が現実の敵と戦ってはいけない「空想的平和主義」を象徴する作品だったのだ。

 イヤー、朝飯時にこれを読んでブホッと来ましたわぁ。

 さすが産経新聞に連載をもっている筋金入りのウヨ●。子供なのに、ゴジラとか怪獣映画を見ながら、ストーリーを楽しむのでは無く、「自衛隊が外国の軍隊と戦わないのはおかしい!!」とか思っていたのですと。子供らしさの欠片もありゃしない。ウ●クって子供の頃から●ヨクなのね。「人はウヨ●になるのではない、ウ●クとして生まれるのだ」というところでしょうか。

 あと、真面目に言わせて貰うと、集団的自衛権は必要だというコラムに、エンターテインメントのゴジラの話とか持ち出すとバカに見えますよ。