感想:特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」第20話「笑顔は危険」(2014年7月13日(日)放送)


 特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/

東映
http://www.toei.co.jp/tv/toqger/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。

第20話 『第20駅 笑顔は危険』


■あらすじ

 ライトたちは今までに一度も明の笑顔を見たことが無いと、渾身のギャグで笑いを取ろうとするが思いっきり滑ってしまう。やがて烈車はシャドー怪人「ジャックインザボックスシャドー」に乗っ取られた駅に到着する。ジャックインザボックスシャドーは、ギャグで笑った者を空中に吹き飛ばす能力があった。明以外のトッキュウジャーたちは笑いの沸点が低く、ジャックインザボックスシャドーのしょうもないギャグ攻撃の前に全く歯が立たない。ライトたちはジャックインザボックスシャドーに勝つため、笑う前に逆に笑わせてやろうとコント・漫才の特訓をつむ。やがて再戦の機会が巡ってくるが、5人のギャグは思いっきり滑り、全く意味無しに。結局明が主力となってジャックインザボックスシャドーを倒し、巨大化ジャックインザボックスシャドー&クライナーもトッキュウオー・ディーゼルオー・ビルドダイオーの三体による攻撃で倒した。

 一方、キャッスルターミナルでは、ノア夫人が皇帝とグリッタの結婚式の準備を嬉々として進めていた。ネロ男爵は、ノア夫人が何故ここまで結婚式に力を入れるのか不審がる。

●今回のシャドー怪人=ジャックインザボックスシャドー(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/contents/Shadow/0016/)


■感想

 時たまあるバカ回。今回は視聴者を笑わせることが目的というよりは、キャラ(というより俳優)たちの別の面を引き出すための寄り道回みたいなもんでした。関根勤がカマキリ拳法とか言い出したのにはちと笑いましたが。

 ネロ男爵ですが、「何故ノア夫人はあんなに結婚式を急ぐのか?」って、そりゃ結婚すれば皇帝の親戚になれるんですから早く進めますよ、ふつー。