感想:少年漫画誌「月刊少年エース2014年9月号」(2014年7月26日発売)


 発売日:2014年7月25日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/ace/

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武装少女マキャヴェリズム 原作:黒神遊夜 漫画:神崎かるな

>ウーチョカを退けたことで亀鶴城メアリの怒りを買ってしまったノムラ。ノムラの管理を宣言しメアリに対抗しようとする輪を一蹴したメアリは、逃げ出したノムラを追う。一方、ノムラは「女帝」に遭遇。どうやらノムラは、彼女を「知っている」ようだが……!?

 「女帝」が、その昔主人公をぶっ倒した因縁キャラなのですが、そのときは男装していたので今回は正体はばれず。直後に五大幹部の一人のフェンシング縦ロールキャラが猛攻を仕掛けてきて主人公大ピンチ。


 まあ普通に面白い。気を抜くと話がすぐに見えなくなってきますが。



黒井クンは恋愛ができない。 井冬良

>今月は特別編でお届け♪ 千坂たちから重大発表が──!!!

 番外ショート漫画。先月まで『2年G組千坂千陽彼氏募集中』というタイトルで連載していた漫画ですが、いきなりタイトル変更になりました……、連載中にいきなり変更とは初めて見るパターンだ。終了した連載をコミック化するときに改題するというのはたまに見ますけど……



キラ→キラ→ 春日井明
>暗殺者一族・藤林家の御曹司として暗殺の特殊教育を受けていた少年・正保。しかし、当主であった父が殺されたのを機に、行方知れずだった母親が突如現れ、通常の高校への入学を言いつけられる。しかも校長がその母親で…!?

 読みきり。忍者息子が母親に自分を認めさせるために毎回襲撃するものの効果なし。そこにテロ集団が現れ云々というお話。絵もアクションシーンもなかなか。少年エースの読みきりって大抵つまらないので、普通に楽しく読めてビックリしましたよ。



ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 原作:スパイク・チュンソフト 漫画:月見隆士

>モノクマの罠を跳ね除け、ついに犯人である黒幕の正体を突き止めた苗木。なんと黒幕の正体は、死んだはずの……!!!?? 希望か、絶望か? 正真正銘のラストバトル!!

 最終回。生き残り達は「超高校級の絶望」と対峙するも勝利し、真実を求めて学校の外へ旅立っていきました。


 2013年5月号スタートの漫画が完走。アニメで話は全て把握していましたが、面白かったですな。
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 それにしても毎回もそうですが、後ろの方に掲載されている新人のショート読みきりって何が面白いのか全く理解できん。