発売日：2014年8月19日（毎月19日発売）
（※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください）
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宇宙海賊キャプテンハーロック 銀河聖女ルナーラ 松本零士
＞伝説のヒーローがチャンピオンREDに！ 巨匠自らが渾身の筆致で描くスペース浪漫！！
新連載。ただし、今月は数ページしか載っておらず、「ハーロックが始まるぞー」と名乗りを上げただけでした。よって評価不可能です。というか本当に連載スタートできるの？
キャプテンハーロック〜次元航海〜 原作：松本零士 漫画：嶋星光壱
＞世界中が熱狂するスペース浪漫が開幕！！ マゾーンから地球を守るためたった一人闘う無法者、その名はハーロック！
新連載。要するにハーロックとマゾーンが戦うあの話のリメイク版です。連邦の首相とか松本キャラに頑張って似せて描いています。まあ悪くは無いけど、今更ハーロックのリメイクねぇ。
前回邪神を倒して一区切り。今回からは沙織がギャラクシアンウォーズを開催し、教皇が私闘は許さないと白銀聖闘士（とセインティア）を送ってくる云々という、本編の裏側展開になってきました。あと星矢がひょっこり登場したり。結構面白くなってきたかもしれない。
生徒会副会長矢上さゆりは頑張っている！ 原作：稲光伸二 漫画：柚木Ｎ’
相変わらず副会長が無理やりビザールな格好をさせられて、危機になったら性格が一変して、という展開。生徒会長の性格（何の遠慮も無く副会長をこき使う）が良い。あと、主人公たちのスカートが長いですね。ミニスカじゃないのがなんとなく気に入った。
DEAD Tube 原作：山口ミコト 漫画：北河トウタ
映画部部長（男前の女性）が「絶対に自殺なんかしない」と力強く宣言しますが、狂気的女性キャラが部員を次々と拉致監禁し、助けたければ自殺しろと強要してきます。
完璧な欝系ですが目が離せないと言うか。
真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 原作／永井豪 脚本／田畑由秋 作画／余湖裕輝
兜甲児の語るミケーネ帝国誕生物語。マジンガーZに負けたドクターヘルはふと気が付くと一万年前のミケーネに到着していた。ミケーネ文明は、良く意味も解らないまま電子精密回路を作る的技術があり、巨大ロボットを使用していた。ドクターヘルはミケーネ人に神と崇められ、ミケーネ文明を発展させようとするが、ミケーネ人は技術的なことを理解していないので工場を作ろうにも遅遅として進まないまま数千年すぎてしまう。しかもようやく工場を作ったと思ったら、大陸が沈んでバードス島だけになりイチからやり直し。さらに勃興してきたエジプト文明の人間とかには精神体のヘルは見えないので、ミケーネ人を大事に大事に使うしかない。そしてろくに成果も上がらないままどんどん時はたち、２０世紀になってしまった。
ミケーネの驚異の物語のはずなのですが、ドクターヘルが苦労して苦労して、締め切りが迫ってくることに焦りながら帝国を作っていく様はなんかお笑い風味なのだった。
まおゆう魔王勇者〜丘の向こうへ〜 原作：橙乃ままれ 漫画：峠比呂
最終回。魔王＆勇者は、光の精霊と出会って「勇者と魔王が同時に存在してはいけない」とか言われたので別世界に送ってもらう事にしました。以後、世界は平和に発展していきました。一方魔王と勇者が見知らぬ場所についてみると、何故か女騎士も一緒で、三角関係でドタバタしながら幕。
まっ、そこそこ面白かったといっておきましょうか。
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