NHK番組「タイムスパイラル」(全8話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■プレミアムよるドラマ「タイムスパイラル」|NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/drama/timespiral/index.html
衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です(放送:毎週火曜 23:15〜23:44)。
■概要
2014年9月2日(火)スタート [連続8回]
BSプレミアム 毎週火曜・午後11時15分〜11時44分放送【原作】
水守恵蓮「解ける螺旋」【脚本】
藤井清美
相沢奈月…黒木メイサ
辰巳愁夜…GACKT
結城健太郎…平岡祐太
光田真美…竹富聖花
相沢良美…岸本加世子
中鉢…きたろう
結城栄太郎…小木茂光
結城希美…秋本奈緒美
高田理恵…広澤草
斎藤静香…竹内彩香
第1話 未来からの告白
■あらすじ
助教「相沢奈月」の前に、新任教授「辰巳愁夜」が現れ、いきなり「君は俺を好きになる」とか言い出し、奈月はちょっと引く。やがて奈月は、同じ一日の同じ時間に、ある出来事があった場合/無かった場合、という二種類の記憶があることに混乱し始める。実は愁夜は2020年からやってきたタイムトラベラーだった。
■感想
原作小説は未読。
NHK BSの深夜枠でこんなSFを放送するとは時代は変わったものです。40年前なら午後6時の「少年ドラマシリーズ枠」扱いですよねぇ。
話はまだ序盤ですが、GACKTの演じるキャラの「さぁ、オレってカッコイイだろ、ン?」みたいな演技があほらしすぎてついていけませんわ。これを8回も見るのはちょっと……、そんなに評判がいいなら原作を読めばいいし、と割り切って今回で視聴は終わりとします。
★蛇足
時間がどうこうと説明する教授が「中鉢」ってシュタインズ・ゲートのオマージュか何か?
★ついで
黒木メイサって頬のコケ具合がなんか怖い。