感想:アニメ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ2wei!」第9話「独りの戦い」


 アニメ「プリズマ☆イリヤ2wei(ツヴァイ)!」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ2wei!」公式サイト
http://anime.prisma-illya.jp/

■第一期サイト
http://anime.prisma-illya.jp/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 独りの戦い


■あらすじ

 ルヴィア邸を襲撃した「バゼット・フラガ・マクレミッツ」(声:生天目仁美)は凜・ルヴィアの前にカード回収を行なっていた前任者だった。魔術師教会の上のほうで権力闘争があるらしく、バゼットイリヤたちが集めたカードを力ずくで取り返しにかかっていた。カードを守ろうとしたイリヤ・クロはパゼットに敗れるが、そこに美遊が現れ、ライダーの力を自分に宿してバゼットと対決する。


■感想

 結局このアニメって「クロが現れました、おしまい」だけなんですね……、ラストバトルのバゼット戦は単なる身内の権力争いだという盛り上がりの無さ。強いやつが暴れたら、ラストバトルはそれでいいんだ、というわけでは無いのですよ? まあ原作漫画がいけないんでしょうけど、第一期と比べてあまりにもボルテージが低くて失望した。

 次回最終回。