感想:アニメ「キャプテン・アース」第23話「真夏の夜の夢」


 アニメ「キャプテン・アース」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「キャプテン・アース」公式サイト
http://captain-earth.net/

 BS11での視聴です。

第23話 真夏の夜の夢


■あらすじ

 話は夏休み前日のダイチの部屋からスタート。ダイチは「何か忘れている」という思いを抱きながら、日々を過ごしていると、遊星歯車装置の面々やグローブの幹部たちが友人や通りすがりの人間として登場する。そしてふとダイチが気が付くと目の前にガルムエンジンが迫っていた。ダイチはアースエンジンの砲撃でガルムを吹き飛ばし、ブルーメは無事発進した。


■感想

 ……、なにこの茶番。例のランドセル少女が出てくるので、ここでストーリーの大転換でも迎えるのかと思ったら「ただの夢でしたぁ」でおしまい……、この盛り上げるべきクライマックスの時期に一回無駄にしただけじゃん(宇宙英雄ローダン・シリーズも顔負けの無駄話っぷり)。「総集編モドキの過去映像使いまわし回」でなかったのは良いとしても、ならばなおのこと、この段階でこんな意味の無い話を差し込んだ意図が理解できません。

 ストーリー構成をするような頭の良い人って、頭が良すぎて常人には理解できないところに行っちゃうのかな……

 残り2回。