感想:青年漫画誌「ヤングアニマル 2014年 No.20」(2014年10月10日(金)発売)


 発売日:2014年10月10日(第二第四金曜発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
(※辛口の感想の場合もありますのでご注意ください)

ヤングアニマル
http://www.younganimal.com/

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あねくらべ 東雲太郎

 新連載。高校に子供っぽい感じの主人公が新入生として入ってきたところからスタート。先輩の4人の女子生徒は幼稚園時代から主人公の取り合いをしていて、これを機会に恋人になってもらいたい!と、それぞれ自分の参加している部活に勧誘するのでした。


 短期集中連載。これ、今年3月に新創刊された「ヤングアニマルイノセント」(http://www.younganimal.com/innocent/)に掲載されたのですが……、イノセントが1号ぽっきりで潰れたらしく……、他作品が以後WEB版や「嵐」で復活登場するなか、これは取り残されたままでした。しかしついに本編で返り咲きました〜。

 作者・東雲太郎氏は(エロを経由して)本誌に登場した後、一時は天下を取る勢いだったのに、いつの間にかフェードアウトしていて悲しい思いをしていましたが、戻ってきて嬉しい。相変わらずふかふかぽやぽやした絵柄で大いに期待ですよ。
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