アニメ「トリニティセブン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「トリニティセブン」公式サイト
http://trinity-7.com/
第3話 魔道士と錬金術
■あらすじ
アラタはアキオに殺されたかに見えたが、その直前「倉田ユイ」(声:村川梨衣)と名乗る少女によって異世界(?)に引っ張り込まれていた。その間に、ビブリア学園では崩壊現象が吹き荒れ、消滅も時間の問題となっていた。アラタはユイとの会話で崩壊現象をコントロールするヒントを掴み、元の世界に戻ると、使用する魔術のジャンル「テーマ」を「支配」ときめ、崩壊現象をかき消す(ついでに自分も含めて一帯の人間の服も消してスッポンポンにした)。
崩壊現象で学園がメチャクチャになったので、生徒たちは南の島でバカンスという事になった。アラタは魔道士(メイガス)となったため、改めて道を究めるためトリニティセブンと接触していく事にしたが、学園には五人しかおらず、六人目・倉田ユイは夢の世界の住民で、七人目は学園から出奔したままだという。リリスはアラタに頼まれて錬金術を披露するが、アラタがあっさりそれをコピーしてしまったことに驚く。
脚本 サイトウケンジ
■感想
ほほう、今回のシナリオは、漫画の原作担当の人が書いているよ。うーん、だから説明臭かったの? テーマがどうのアーカイブがどうの、説明台詞が多くてイマイチ理解できなかったわい、参ったね……、と思ったら、公式サイトに用語説明ページがございました(→http://trinity-7.com/keyword.php)。よく読んで勉強しておこう。
最近のアニメは「1〜3話で基本設定を説明して、4話目くらいで水着とか温泉とかのお色気を入れて、客を逃がさないようにする」というのが定番の流れですが、このアニメは早くも3話目にして水着回を入れてきましたよ。気が早いですね。
それにしても「トリニティセブン」というのは学校の七大猛者みたいなものだと思っていたのですが、ニンジャで「XXっすよ」が口癖のポニーテールがそんな内の一人なん?
とりあえずここまで問題なし。「舞-hime」の再来を凄く警戒していましたが、このアニメは意外とイケる部類なのではないかしら。