感想:アニメ「GARO 炎の刻印」第7話「人狼 SORROW BEAST」


 アニメ「GARO 炎の刻印」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」公式サイト
http://garo-project.jp/ANIME/

 スターチャンネル(STAR1)での視聴です。

第7話 『VII 人狼 SORROW BEAST


■あらすじ

 ヘルマンが(女のところに)情報収集に出かけている間に、レオンはアルフォンス王子と間違われて騎士(ホラー)たちに追われる事になってしまう。レオンはホラーたちは一蹴するものの、騎士たちのリーダーで魔戒騎士そっくりの暗黒の鎧をまとう男には手も足も出ないまま負けてしまう。レオンは間一髪介入したエマの助けでその場を逃れるものの、目覚めると記憶を失っていた。レオンは見知らぬ少女の兄ということになっていたが、、自分の剣を見つけたことで記憶を取り戻す。少女の親代わりの魔戒法師がレオンに一服盛って記憶を失わせ、少女の失踪した兄の代わりを演じさせようとしたのだった。結局その「兄」がホラーで、レオンはホラーを倒して元の場所に戻ってくる。すると何故か全裸のヘルマンが待っていた。

脚本 村井さだゆき


■感想

 なんというか、AパートとBパートの繋がりがおかしいというか、話を水増しするためにBパートの話をムリに突っ込んだというか。前半、「悪の魔戒騎士(?)」が出てきてオオッと盛りがったと思ったら、後半いきなり「人狼がどうの」と言い出して、「へっ……?」と絶句しそうでした。今回の構成はどうかと思う。