感想:アニメ「繰繰れ!コックリさん」第7話「猫神タマの一目惚れ!」


 アニメ「繰繰(ぐぐ)れ!コックリさん」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「繰繰れ!コックリさん」公式サイト
http://www.gugukoku.com/index.html

テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gugukoku/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 『第7憑目 猫神タマの一目惚れ!』


■あらすじ

 コックリさんは最近謎の美少女に付きまとわれるようになり、「あー、これは惚れられたわー、オレ、モテすぎて困るわー」とか思っていたら、その娘の目当ては一緒に散歩しているこひなの方だった。その娘「タマ」(声:ゆかな)は猫神で、不気味な人形に目が無く、こひなを動く人形と思って一目ぼれしたらしい。コックリさんはすぐさま追い返すが、タマはこひなを自分の勤める甘味処に強引に連れて行ってしまう。すぐさまコックリさんたちは助けに向かうが、店を守る結界に阻まれて中に入れない。一方こひなは、タマのコックリさん以上の口うるささに閉口して、マタタビとかペットボトルとか三味線とかでタマにダメージを与えて無事帰還した。


 コックリさんは倉の掃除をしていて「開けるな」と書かれた箱を見つけ、当然のように開けてみると、呪いで女体化バージョン(声:白石涼子)になってしまう。しかもこひなは全然心配してくれないし、信楽にいたってはプロポーズしてくる始末。オタオタしていて解決策の無いまま次回に続く。


■感想

 ホント馬鹿馬鹿しくて、疲れている時に見るには最適です。

 こひなが人形にすりかえられているのに延々気が付かない狗神と信楽とか、ネットで店の評判を落として嫌がらせとか、細かいネタがくだらなくて実にイイ。