感想:アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」第10話「テリトリィ脱出」


 アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」(全26話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ガンダム Gのレコンギスタ
http://www.g-reco.net/

 BS-TBSでの視聴です。

第10話 テリトリィ脱出


■あらすじ

 メガファウナキャピタル・アーミィに襲撃されるが、キャピタル・ガードと連携して脱出した。ラライアは少しずつ話す内容がまともになりつつあった。法王は宇宙に上がるといい、グシオン(アイーダ父)もタワーからグライダーで母国アメリアに帰る事になった。宇宙に上がった法王を何故かクンパ大佐が追いかけてきていた。

脚本 富野由悠季


■感想

 月の向こうにコロニーがあるとかなんとか重要なことをさらっと言ってますよね。しかし全然視聴者の興味をそそるような展開にしないというか、淡白というか。これが富野シナリオだから「深い考えがあるのだろう」と静観していますが、別の人が書いたのだったらメチャクチャ批判している気がする。


 そして、戦闘での、あいも変わらぬベルリの同国人に対する容赦の無さよ。あと教官デレンセンを殺しておいて、同じ教官のケルベスと屈託無く会話できる精神力が凄いと思う。