アニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
第9話 決戦のソロモン
■あらすじ
ガンプラバトル大会西東京地区予選・決勝。トライファイターズは昨年優勝校・宮里学院に勝利した。
脚本 黒田洋介
■感想
おいおい、スレッガーもどき、セカイに「お前の技は通用しない」とか格好を付けておいて完敗しているんですけど。
「トライ」は前作に比べて遥かにつまんないと愚痴ってますが、理由を考えてみると
・前作のレイジが正体不明の謎キャラだったのに今度はそういうのが居ない
・メイジンカワグチ先輩みたいなライバル設定なし
・謎社長みたいな設定なし
・ガンプラ粒子の謎を追うチビッ子学者とか居ない
ということで、今後に向けての引きがこれっぽちもないんだもんな。単に「試合をした→勝った」の繰り返しじゃ飽きるよね。さらに、チナちゃんみたいな天使がいなくて、代役を務めるべきミライが居ても居なくても変わらない存在感の無さというのも、期待しただけに余計に腹立たしい。最後に「試合を3対3形式にした意味がまるっきり無い」というのもある。チームプレイとか無くて、各人がバラバラに殴り合っているだけかよ!みたいないらだたしさが……
今後てこ入れでも無い限り、このまま低空飛行評価で終わりそうだ。