感想:アニメ「繰繰れ!コックリさん」第11話「大人ドロップアウトでコスプレイ!」


 アニメ「繰繰(ぐぐ)れ!コックリさん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「繰繰れ!コックリさん」公式サイト
http://www.gugukoku.com/index.html

テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gugukoku/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第11話 『第11憑目 大人ドロップアウトでコスプレイ!』


■あらすじ

 狗神は風呂上りにコックリさんが買っていたペットボトルの水を見つけ、嫌がらせも兼ねてしこたま飲むが、途端に赤ん坊と化してしまう。実はその水は若返り効果の有る特別な水で、コックリさんがアンチエイジング用に購入していたものだった。さらに信楽も水を飲んでいて子供化していた。信楽は「子供だから女性に不埒なことをしても許される」と大喜びするが、それを防ごうとしたコックリさんに水を飲まされて赤子にされてしまう。しかしコックリさんは幼児二人を育てる生活にたちまち疲れ果て、精神がアレした挙句、逃避のため自分も水を飲んで子供になってしまう。こひなは子供三人の面倒を見るためタマを呼ぶが、タマもさっぱりあてにならない。こひなは三人はずっとこのままなのかと心配になるが、実は水は偽ブランド商品で、コックリさんはいきなり元に戻ってめでたしめでたし。


■感想

 こひながおもむろにアニマルモードの三匹を保健所に引き取らせようとするとか、タマ特製カレー(の中身)との死闘とか、信楽がタマの「高い高い」で死んで「他界他界」になったりとか、細かいところがいちいちクッソ面白いです。

 次回最終回。