感想:アニメ「GARO 炎の刻印」第12話「暁月 BLOOD MOON」


 アニメ「GARO 炎の刻印」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」公式サイト
http://garo-project.jp/ANIME/

 スターチャンネル(STAR1)での視聴です。

第12話 『XII 暁月 BLOOD MOON』


■あらすじ

 メンドーサは超巨大ホラー「ブラッドムーン」の召還を始めていた。レオンは、ホラーを無視して母の仇のメンドーサに挑むが、簡単に心を乱された挙句暴走し、自らが怪物化して街を破壊し始めた。アルフォンソはヘルマンの助言で黄金騎士の鎧の紋章を破壊し、レオンを止めた。アルフォンソはレオンを見限ると自分が黄金騎士となり、メンドーサと対決した。戦いの中でメンドーサはブラッドムーンに食われて呆気無く死に、アルフォンソはブラッドムーンを倒した。アルフォンソはレオンには騎士の資格がないと言い放ち、ヘルマンもレオンに今後の身の振り方を自分で決めろと突き放す。アルフォンソは城に戻るが、母親が人質として使われるのを恐れ自決していたことを知る。一方、レオンは黄金騎士の鎧も仇も無くなって抜け殻と化し、崖から飛び降りた。

脚本 小林靖子


■感想

 おいおい、途中から主役がレオンからアルフォンソに入れ替わっちゃってるよ。しかもこのとりあえず感爆発のオチと来たら……、どうせメンドーサは死んでないだろうしな〜。

 12月に入ってから「第二期」云々という噂を聞いていたので、「じゃあ12話でメンドーサを倒して、第二期はエマの仇討ち(?)でも手伝うんですかね?」とかぼんやり考えていたら、そもそもメンドーサの話もすっきり結末が付いてね〜。どうしてくれるんだ(?) やはり小林靖子氏がシナリオを書いた「アニメ」はロクなことにならない……