発売日:2014年12月26日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
---------------------------------------
黒井クンは恋愛ができない。 井冬良
>「恋愛偏差値テスト」に挑む七斗だったが、待ち受ける恋愛に関するテストの数々を経て、やっぱりG組に落ち着いてしまった七斗と千坂。落ち込む間もなく、強制参加の「恋愛合宿」に連れ出されてしまい…!?
恋愛合宿で海に来て千陽は相変わらずバカみたいな事をして、おろかさをさらけ出しまくり。そのころ主人公は幼なじみと人の来ない入り江でゆったり過ごしていたらなんか良いムードに。続く。
なんか掲載位置がどんどん後ろにずれてきているのが気になって仕方ありません。トップ掲載でもいいくらいだという面白さなのに。
高機動無職ニーテンベルグ 青木ハヤト
>人は労働のみに生きるに非ず! 人類の未来のために、立ち上がれ、無職!!! 第3話ホワイトカラー。遊は生きのびることができるか?
今度はワーカーホリックの友人のガ●マ大佐的キャラが登場。「働くことが生きることなのだ」とかいいながら突っ込んできましたが、また主人公が追い返しました。
登場人物全てが真面目な雰囲気でバカげたことを言っているアホタレ漫画。実にツボです。
>相撲で三獣士と戦うことになった納村達。先鋒で土俵に立つ納村の前に現れたのは、なんと熊! しかし納村はゆるんだまわしに目を付け、見事「モロダシ」で熊に勝利する。予想外の結果に怒りをあらわにした蕨は…!?
五大幹部の一人のクマの飼い主が、「よーし、校舎の屋上で待っているから上がって来い」と路線変更。主人公たちは色々有った末に途中は戦わずに屋上に到着。しかし主人公はまたクマと戦うはめに。続く。
クマと戦う時点でもう武道漫画じゃないんですけどね。「しなこい」がガチ武道モノすぎた反省で、もうリアリティは捨てる事にしたんですかねぇ? 残念ですが。
>コミカライズによる新連載をつかんだケイ。連載開始に向け、仕事の話は加速度を増して具体的になっていく。懸命に執筆を進めるケイだったが、予定していたスケジュールをオーバーしてしまう。担当編集・岡が取った一手は──? 第9話「新人牧場」!
連載一回目でいきなり仕事が遅れ気味。そこで担当編集者がアシスタントを送ってきました。
主人公がアシスタントと手探りでコミュニケーションする話。「新人が初連載でアシスタントを雇うと基本赤字」とか、わりと知られているけどシビアな現実を次々と。
棺姫のチャイカ 原作:榊一郎 漫画:茶菓山しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)
>竜(ドラグーン)との死力を尽くした決闘は、トールの渾身の一撃で終わりを迎える…。約束通り、「遺体」を手に入れたトールだったが、直後に幻覚に襲われてしまい──。
最終回。トールたちは偽ドミニカのドラグーンに勝ち、遺体を手に入れました。ドラグーンは女の子の姿で付いてくるというので「フレドリカ」と名前をつけました。おしまい。
……、あー、まあアニメも終わったし良い頃合なんですかね……、途中休載がやたら多かったし、テンポも良くなかったしで、この漫画は失敗だったなぁという印象です……
★ついで
プランダラ 水無月すう
>「そらのおとしもの」の水無月すう帰還!ファンタジーアクション始動!
>長い長い旅を続けてきた少女【陽菜】。彼女は新しく訪れた街で謎の男【リヒトー】と出逢うことに。そして、この”めぐり逢い”が一人の少女を過酷な運命へと誘うこととなる!! 「そらのおとしもの」の作者が贈る、渾身のファンタジーアクション!!
新連載。しかしざっと流し見した限りにおいて、どうも「私の救世主さま」に似た「ド憂鬱漫画」の匂いが漂ってきて正視できない……
---------------------------------------