感想:オカルト系雑誌「ムー2015年2月号」(2015年1月9日発売)


 発売日:2015年1月9日(毎月9日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■月刊ムー/学研ムー
http://gakken-publishing.jp/mu/mu/index.html

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>テレポーテーションとタイムワープ実験が引き起こした宇宙戦争!!
>驚異の火星移住計画 ペガサス・プロジェクト
>文=並木伸一郎
>火星地表で発見される、数多の人工構造物――。
>それらは、タイムトンネルを通って 移民した地球人類の遺物だった!? 第2次世界大戦末期から、世界のトップ科学者たちは 火星への経路を確立させ、火星古代文明の象徴 “黄金のペガサス像”に迫っていたという。 人類はすでに、火星移住を目指すだけの 技術を手にしているのか!?
NASAのもうひとつの顔が明らかになるとき、 進化した地球人類と、鉤十字のシンボルが火星地表に屹立する!

●内容

 人類は既に超空間トンネル的な物で火星に到達していた。そして、なんと火星の地下で超文明の遺産、太陽系防衛基地みたいなものを発見した。 あといつの日かナチスラストバタリオンが最終戦争で(以下略)。


●コメント

 ……、並木先生、その「超空間トンネルで火星に行ったら超文明が見つかった」という話、大人気アニメ「アルドノ●・ゼロ」のパクリじゃないんですかっ? そして、その新しめの設定を、使い古しの「南極にはナチスの残党がいて、ラストバタリオンが最終戦争で云々」という話に混ぜてみただけじゃないんですか? 真面目に読んでいる(?)読者を愚弄しないでくださいっ!!

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