アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト
http://kancolle-anime.jp/
BS11での視聴です。
第２話 悖（もと）らず、恥じず、憾（うら）まず
■あらすじ
吹雪は座学は優秀だったが、実技のほうはからっきしで、周囲から心配される。しかし先輩たちの特訓のおかげで、それなりに力が付いてきて、艦隊の責任者（？）の「戦艦 長門」も一応努力は認めた。
■感想
１話は「とにかく作品世界の紹介をしよう」という意識が強すぎたためかドッタバタでしたが、今回はオープニング・エンディングともしっかり見せて、どちらもそれなりに良い曲だと思ったので好感度はややアップ。「バケツで怪我を治す」云々というシーンに「ああ、よくゲームで言われているのはこれかぁ」とか思ったり。
しかし……、どうにも世界観に馴染めないっす。戦闘艦が合コンに行くとかアイドルを目指すとか人間側に寄せているかと思うと、その一方で「吹雪級はトップヘビーだから転びやすい」とか、キャラを人間的なモノにしたいのかあくまで船として扱いたいのかわからん。
原作未プレイだし、学園スポコン的ストーリーも琴線に触れないし、と、いうことで、残念ながらこのアニメとは今回でお別れの方向で……
