●ゲーム制作にクラウドファンディングは向いていない? minori酒井「クラウドファンディングに夢を見るな」|おたぽる
http://otapol.jp/2015/01/minori.html>クラウドファンディングを積極的に取り入れれば、斜陽産業と言われて久しい美少女ゲーム業界にも希望の光があるのではないだろうか。Keyなどの成功例もある。早速、以前Business Journalで美少女ゲーム業界に警鐘を鳴らしたminoriの酒井伸和氏に、場所をおたぽるに変え、美少女ゲーム業界におけるクラウドファンディングについて考えをうかがった。
○要点
・ゲームの新作の資金集めにクラウドファンディングは向いていない。出資者が多くなる=作品に口出しする人間が多くなる、で、クリエイターの思うような作品が作れなくなる。
・ただし、既に存在する作品の「英語版移植」とかいうのであれば、内容への介入ということは無く、単純作業なので、それはそれで良いんじゃないか(最近のグリザイアシリーズとかKEY作品の英語版制作みたいに)
○コメント
Minoriってまだ健在なんだ……、ここ、2000年代前半から既にあったよね。息が長いですな。
クラウドファンディングで出資する人間が内容まで介入してくるのかなぁ。オタクなら「金払うからアナタの好きなように作って」か、せいぜい「出資した分特典グッズよろしく」程度じゃないかと思うけど……