感想:特撮「仮面ライダードライブ」第15話「その想いが届くのはいつか」(2015年1月25日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第15話 その想いが届くのはいつか


■あらすじ

 結局チェイスは再び魔進チェイサーに変身して、そのまま逃亡した。ブレンはチェイスを用済みとして処分しようとするが、メディックが自分が洗脳しなおすという。

 一方、進ノ介たちは女優の周りに現われる「ロイミュード096」は、一年前まで彼女と付き合っていた有名占い師ではないかと考える。その元恋人のロイミュードが別れた後もこっそり女優の身を守っているのではないか? 霧子はそれが真実なら、人間とロイミュードの愛情というものが成立すると考え、チェイスとも和解できると考える。ところが真相はロイミュード096は女優そっくりの姿で、実は女優が一年前に別れ話のもつれで恋人を殺した後、ロイミュードがそのネガティブな精神を利用しようと近づいていたのだった。結局096はドライブとマッハに倒され、さらに魔進チェィサーはメディックによって再洗脳されてしまっていた。

脚本 長谷川圭一


●今回のゲスト怪人=ロイミュード096(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/010/)


■感想

 犯行シーン・犯人指摘シーンのいずれとも崖っぷちというのに笑いましたが、実際スタッフもそのあたりは十分意識していた模様です。

 ところで、チェイス=プロトドライブという話、思ったよりもあっさり流してしまいましたな。今回のメインテーマなのかと思ったら、ストーカー話の方が中心で、チェィスについてはちびっとだったよ。