特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
テレビ朝日系での視聴です（放送：毎週日曜 7:30〜8:00)｡
第７話 『忍びの７ 春のニンジャ祭り！！』
■あらすじ
旋風はニンニンジャーたちの先生として、「忍者戦隊カクレンジャー」(1994年)の赤「ニンジャレッド／サスケ」と「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)の赤「ハリケンレッド／椎名鷹介」を呼んで来た。一方、十六夜九衛門は「終わりの手裏剣」を手に入れるため、時間を移動できる妖怪「ネコマタ」を過去2005年に向かわせ、アカニンジャーも一緒に過去にいってしまう。サスケたちによると、2005年に現れたネコマタが忍者を無差別に襲って「終わりの手裏剣」を手に入れ、そのときアカニンジャーは殺されてしまったという。ところが実はアカニンジャーは身代わりの術で生きており、ネコマタと共に現代に帰ってくる。ネコマタが手に入れた手裏剣は終わりの手裏剣とは全く違うものだった（実はサスケの手裏剣）。九衛門はガシャドクロを出現させるが、シュリケンジンに倒された。戦い終わったニンニンジャーたちを、ニンジャレッド、ハリケンレッド、そして「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーが見守っていた。
●今回の怪人＝妖怪ネコマタ(妖怪＋腕時計（ウォッチ))
■感想
４月１２日放送→４１２→ヨイニンジャ、だそうです。なんだそりゃ。
カクレンジャーもハリケンジャーも見ていなかったので、別に感慨はありませんでしたが、当時のファンには懐かしいか？
ネコマタの声はベテラン声優で特撮モノに出まくっている関智一氏でした。で今回一番ウケたのがネコマタのやられ際の台詞、「みんな妖怪のせいでしたぁぁぁ」。しかもよく見たらネコマタってネコの妖怪で、「妖怪＋ウォッチ」じゃねーか。確かに最強と自称するだけのことはある、というかヨソの商品に凄い便乗ぶりですな。
