感想:青年漫画誌「週刊ヤングマガジン2015年 No.25」(2015年5月18日(月)発売)


 発売日:2015年5月18日(毎週月曜日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■週刊ヤングマガジン ヤングマガジン公式サイト|WEBヤンマガ講談社コミックプラス
http://yanmaga.jp/weekly/

---------------------------------------
衛星(サテライト)ガール 穐山きえ
http://yanmaga.jp/contents/satellite_girl/
>リケジョがキラメク、青春打ち上げグラフィティ!!
>国立・響工業大学の新入生・穂積 恒治郎は、もと理学部 天文学科志望の貧乏苦学生。 「就職に有利」という理由で、工学部 機械工学科を専攻に選んだものの、子どもの頃に目指した“宇宙”という夢を、どこかで諦めきれずにいた。 周りの楽しげな新歓ムードにいらだち、たまたま蹴り飛ばした「空き缶」は、彼の運命を大きく変える。 その「空き缶」は、宇宙に憧れる女子学生の、そして未来の彼自身の“夢”だった―――。


 最終回。カンサットを打ち上げて、虹を出したら客に大受け。偉い教授との対決はドローになりました。おしまい。


 ……、うーん、まあ衛星対決までは描いたから、ここで終わりでも悪くは無いッちゃあないのですが、控えめに言っても打ち切りですよねこれ。まあヤンキー漫画誌というかそういう系統のヤンマガで、こんな可愛い絵の、宇宙を目指す爽やか青春モノ、というのはあまりに場違いすぎました。月刊のほうのヤンマガだったらもっと長生きできたでしょうに……
---------------------------------------