雑談:引用:『「ゲーム攻略」の歴史的変遷、そして、僕が「アタッチ族」だった頃 - いつか電池がきれるまで』

●「ゲーム攻略」の歴史的変遷、そして、僕が「アタッチ族」だった頃 - いつか電池がきれるまで
http://fujipon.hatenablog.com/entry/2015/06/06/144741
ハドソンの名作アドベンチャーゲーム、「オールマシン語」の売り文句も華々しい『デゼニランド』は、「アタッチ族」という「この場面で何をやればいいのかわかっているのに、使う単語がわからなくてクリアできず、同じ画面で立ちすくむ人々」を大勢生み出しました。


>『惑星メフィウス』は牢屋から出られず(牢屋の鉄格子のなかで、色が違う1本を何度も叩き、それを外さないと出られない。もちろんコマンド選択式ではありません)、牢屋から出ても、広大な砂漠で、ドット単位でカーソルを合わせ、アイテムを探さなければならなかったり……

 どちらもプレイしたことは無いのですが、回顧系サイトでこれらのゲームの話題が出ると必ず、

デゼニランド=十●架
メフィウス=砂漠

と判で押したように話題になってますよねぇ。

>いまから30年くらい前の「ファミコン以前」の理不尽なマイコンゲームの時代って、今思い出すと、なんだか異様に楽しかったような気がします。
>あれはいったい、何だったんだろうか。
>当時に比べたら、いまのゲームは、圧倒的に「親切」だし「ヌルい」とも言える。

 まあ、初期AVGについては、理由は解るというか、テンポ良くプレイされたら1時間かからずにクリアされちゃうからでしょうね。「シュタゲ」とかのように「テキストを読んでいるだけでウン十時間」じゃなくて、「コマンドを入力している時間は30分以下で、コマンドを打ち込んでは違いますと言われて考え込んでいる時間が50時間」とかの世界だったし。あの頃は良かった……、とは思わんですたい。まあいきなり攻略サイトを見ながらプレイするのもどうかと思う頑固世代ですが。