感想:NHK番組「BS世界のドキュメンタリー」「ライバルたちが時代をつくる スティーブ・ジョブズ vs. ビル・ゲイツ」(2015年6月8日(月) 深夜放送)


 NHK番組「BS世界のドキュメンタリー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

BS世界のドキュメンタリーNHK BS1
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/

 NHK BS1での視聴です(放送日:2015年6月8日(月) 深夜0:0:00〜0:50)。

スティーブ・ジョブズ vs. ビル・ゲイツ


■番組内容

>ライバルたちが時代をつくる
>互いに競い合い、高め合い、時には対決する宿命のライバルたち。
>大物どうしの強力なライバル関係は、社会をも動かし、新たな時代を切り開いていく。
>一時代を築いたライバル関係に焦点を当てたドキュメンタリーをシリーズでお届けします。
>IT業界、アメリカ公民権運動、そしてオペラ界をけん引した宿命のライバルたちを描いた3本です!


http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150608
スティーブ・ジョブズ vs. ビル・ゲイツ 2015年6月9日(火)午前0時00分〜

>新たな時代を切り開いた宿命のライバルを描くシリーズ。第1回はスティーブ・ジョブズビル・ゲイツ。時には対立しながらもパソコンの飛躍的普及を牽引した2人の歩み。

>今のコンピューター社会を作った立役者、スティーブ・ジョブズビル・ゲイツは同じ1955年生まれ。しかし得意分野も性格も対照的だ。ハードのジョブズにソフトのゲイツ。片やヒッピー、片やオタク。1985年、ゲイツWindowsを発表し、それをジョブズが模倣だと批判して以来確執が続いたが、一度はアップル社を追われたジョブズの復帰に伴い、提携関係を復活。アップル社はiMacを始めとする革新的な商品を発表していく。
>原題:Face to Face Jobs vs. Gates: The Hippie and the Nerd
>制作:Pulsations (フランス 2014年)

 1970年代のパソコン時代の幕開け、マイクロソフトとアップルの起業から2000年代前半にゲイツが一線を退くあたりまでの業界史。

アルテア登場
アップルI開発
アップルII開発
マイクロソフトのベーシック開発
マッキントッシュ登場
ジョブズ、アップルから追い出される
ウインドウズ大成功
NEXT大失敗
ピクサーの話、
ジョブズ、アップルに戻る
iMacとかiPodとかiPhoneとかの成功
ゲイツ、慈善事業へシフト


■感想

 パソコン業界史をざっと流した番組。まあ50分でそこそこうまくまとめていたかなと。しかしフランスの番組なので、なんとなく日本の番組とはノリが違うような気がしました。特に目新しい話も無く、別に見なくても良かったという感も有り。