【ウォーゲーム】『ウォーゲーム日本史』26号の付録ゲーム「忍者大戦」の全貌がついに明らかに!!

季刊 ウォーゲーム日本史 第26号 『忍者大戦』(ゲーム付)

 日本史テーマゲームの専門雑誌「ウォーゲーム日本史」(http://wargamejapan.jp/)26号(2015年6月20日発売予定)の付録ゲーム「忍者大戦」の詳細がついに明らかになりました。あまりにもインパクトのあるタイトルで、発売前から話題騒然だった(※私の脳内で)ゲームですが、内容はいかなるものでしょうか。

◆ウォーゲーム日本史(国際通信社) 第26号 『忍者大戦』
http://wargamejapan.jp/contents/026/index.html

『忍者大戦』
ゲームデザイン芝村裕吏


伝説や講談の中に登場する忍者の一生をテーマにした2〜5人で遊べるカードゲームです。プレイヤーは1人の忍者となり、伝説点をより多く獲得すべく人生を送っていきます。


各プレイヤーは毎回の手番で「任務カード」の中から1枚の任務を選び、その任務に成功したかを判定します。生き残ったプレイヤーはそのカードを「経歴」として残し、カードに記載された「伝説点」や「技」を獲得し、ゲームの終了時に伝説点の合計で勝敗を決します。時には他人を邪魔するカードや仲間を助けることも起こるので、他のプレイヤーとの駆け引きも重要になることも。影に生きた忍者たちの世界で、あなたは伝説を作り上げることができるのでしょうか?


 一時期「忍者の一生」というタイトルで発表されていたゲームですが、結局初期発表タイトルの「忍者大戦」に落ち着きましたが……、はふぅ、カードゲームか……


 いやね、「忍者の一生」というくらいなので、なんとなく、「ルーンバウンド」みたいなゲームを想像していたんですよ。

●参考 「化夢宇留仁のボードゲーム天国 ルーンバウンド第2版」
http://kekeke.o.oo7.jp/html2/b_games/motteiru2/runebound/runebound.htm

 マルチプレイゲームで、へクスマップかエリアマップがあって、各人が忍者キャラ(レベル1)を持ってスタート。マップ上に置かれたチットを捲って、敵ニンジャとかサムライとかと戦って経験値を溜めて強くなり、最後にラスボス(どこかの城主)を倒せばあがり、みたいな感じのゲームかと。


 まあカードゲームも悪くない、というか、これでゲームマーケットに出せば普通の人たちにアピールできるかもね、という感じはしますが、「ウォーゲーム」じゃないよね……