感想:特撮「仮面ライダードライブ」第34話「だれが泊英介の命を奪ったのか」(2015年6月14日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第34話 だれが泊英介の命を奪ったのか


■あらすじ

 警視庁・科学捜査研究所でどんよりが確認され、進ノ介たちは調査に向かうが、何かが盗まれたはずだがそれがわからない。やがて現場近くで「シーフロイミュード」が確認され、ドライブが一戦交えるが取り逃がす。シーフロイミュードは、12年前の進ノ介の父・泊英介の事件の証拠を持ち逃げしたと解る。さらに事件を調べていた研究所の課長も行方不明だった。


 進ノ介は仁良課長から真影が使っていた建物のリストをもらい、科捜研の課長探しに向かうが、いきなりハートたちに襲撃され、チェイスの助けで脱出する。実はハートを手引きした人物、そしてシーフロイミュードの中身こそ、仁良だった。仁良は12年前泊英介の相棒だったが、功績を挙げる相棒に嫉妬し、強盗事件のどさくさで射殺したのだった。その際、仁良を気に入ったロイミュード001の力で事件の真相は改ざんされた。ところが001が居なくなり、みなの記憶が回復し始めたため、焦った仁良は事件の証拠を闇に葬ろうとしたのだった。


 シーフロイミュードはドライブに敗れるが、ブレンは仁良を連れて逃走する。仁良が泊英介を撃った証拠となる銃は、ブレンによって持ち去られていた。ブレンは、自分のメディックに対する嫉妬が、仁良の泊英介への嫉妬の感情とシンクロした結果、ついに待望の超進化態にたどり着く。


脚本 三条陸

●今回のゲスト怪人=シーフロイミュード(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/019/)


■感想

 シーフロイミュードってボイスロイミュードを塗り替えただけやんけ(言いすぎ)。


 仁良課長、寝返って実は良い人になったのかと思わせて、予想以上の悪党だったという二段どんでん返しでした。