感想:アニメ「山田くんと7人の魔女」第11話「白石をどこにやった!」


 アニメ「山田くんと7人の魔女」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「山田くんと7人の魔女」公式サイト
http://www.yamajo-anime.com/

 BS11での視聴です。

第11話 白石をどこにやった!


■あらすじ

 山田はうららに、魔女について説明するが、当然うららは全く信じないまま立ち去ってしまう。翌日、山田たちは寧々から手に入れた虜の能力でなんとか事態を打開しようとするが、全く埒が明かない。ところが寧々の記憶が戻っており、山田にキスされた魔女はリカの能力の効果が打ち消され、記憶が戻ることが解る。リカは再度寧々の記憶を消そうと試みるが、一度記憶を取り戻した人間は二度と記憶が消せななかった。実はリカは会長の山崎と繋がっていた。


 寧々は以前、自分たちが学校内のある場所に呼び集められたことを思い出すが、その際の記憶が曖昧だった。そのとき集められたメンバーには総ての魔女が居たという。また寧々は山田に、学校には「西園寺リカ」という生徒は存在しないことを教える。


 山崎は寧々が山田を好きになった事を察知し、そのことを利用して寧々を自分の方に取り込もうとするが、寧々は拒絶する。山田は寧々のセッティングで、マリア・芽子・ノアとキスし、彼女たちの記憶を取り戻すことに成功した。


 そんな中、生徒会から魔女と山田・玉木にある集会に参加するように連絡が届く。山崎が総ての魔女を集め、何かを起こそうとしているに違いなかった。山田はその前にうららの記憶を戻そうとするが、超研部に乗り込んでみると、うららの中身は飛鳥美琴と入れ替わっていた。しかも飛鳥美琴(中身がうらら)は自宅謹慎中で生徒会の人間しかあえないようになっているという。


 寧々と玉木はリカに出会い、正体を問い詰めるがはぐらかされる。リカによれば、七人の魔女が集まれば、どんな願いでもかなうという。



■感想

 ムチャクチャ面白い。このあたりの「第一部クライマックス」的な部分は諸事情で原作を読んでいないので、もう展開にハラハラドキドキですよ。これほど盛り上がるとは思わなかった。


 次回最終回。