アニメ「実は私は」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■TVアニメ『実は私は』公式サイト
http://jitsuwata.tv/■テレビ東京・あにてれ 実は私は
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/jitsuwata/index2.html
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
■概要
http://jitsuwata.tv/intro/
＞隠し事が出来ないことから『穴の開いたザル』、通称『アナザル』と呼ばれている高校２年生の黒峰朝陽。 彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。 ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。 しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。実は彼女は……吸血鬼だったのだ！！ しかも、正体がバレたら即退学！！そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。 ２人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため『秘密がバレたことを秘密にする』決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかないアホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ！！ 朝陽は本当に秘密を守りきれるのか！？ “ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ！！
同名漫画が原作のTVアニメ。ジャンルは学園コメディ。
■スタッフ
原作 増田英二「週刊少年チャンピオン」秋田書店刊 連載中
監督 山本靖貴
シリーズ構成 山下憲一
キャラクターデザイン 丸藤広貴
アニメーション制作 トムス・エンターテインメント
■キャスト
黒峰朝陽：花江夏樹
白神葉子：芹澤優
（他のキャストは後述）
第１話 告白しよう！
■あらすじ
「黒峰朝陽」は、隠し事の出来ないところから、友人からは「穴の開いたザル（略して「アナザル」）」と言ばれて愛されていた。朝陽はクラスメートのミステリアス美少女「白神葉子」に好意を抱いていたが、当然のように友人たちに筒抜けで、玉砕覚悟で告白するようにハッパをかけられる。
朝陽は意を決して一人で教室に残っていた葉子に会いに行くが、なんと葉子は吸血鬼だった。しかもミステリアス言動は単に正体がばれないように出来るだけ他人に接しないようにしていただけで、素顔は関西弁ネイティブの面白キャラだった。葉子は正体がばれると退学しなくてはならないため、朝陽は秘密を誰にも漏らさないと約束する。
■感想
原作漫画は連載でチェック済み。週刊少年チャンピオンでは珍しいマジに面白い漫画なので、アニメの出来にはドキドキハラハラだったのですが……
うーん、なんかかったるいし、こんなシリアスっぽい話だったっけ？ やはりアニメ化したら劣化してしまったのだな……、とか思いながら原作の一話目を読み直してみたら、原作ママの展開でした……、あっれぇ？ 原作は最近はタダの「バカ漫画」なので最初からクソ笑わせ漫画かと錯覚していましたが、少なくとも一話目は真面目路線だったのね……
というわけで、アニメスタッフが悪いわけでも無さそうです。評価するにはもう少し見てみないといけないようですな。
★キャスト情報の続き
藍澤渚：水瀬いのり
朱美みかん：上田麗奈
紫々戸獅穂：内田彩
紅本茜：M・A・O
紅本明里：新田恵海
岡田：平川大輔
嶋田：下野紘
桜田：羽多野渉
